やっほー！みんちゃんだよ！
前回の記事からもう8日も経っちゃいました。早いねー１週間って。8日も書かないなんて、私サボりすぎじゃない？
いや、本当にすみません。今回はブログの話は置いておいて、ちょっと趣味のお話でもしようかと思います。
小説を書くのが好き
実は私、昔からオリジナルの小説を書くのが好きなんですよ。なので今までのパソコンの中には結構な数の小説を綴ったWordファイルやテキストファイルがあるのですが、今まで誰にも見せたことがないんですよ。何ていうか恥ずかしいじゃないですか…。
それでもせっかく書いたんだから、少しは見て欲しいなっていうささやかな欲が出てきたんですよ。それで今までのPC数台の中の「.doc」「.docx」「.txt」を大量に漁ってみたんですけど、まさに地獄でした。
十ｳﾝ年分のテキストファイルの山
短長問わず全部含めると、〆てその数約2万！本当に途方も無い量でした。プロデューサーさん、2万ですよ！2万！（古）
試しにいくつか中身をのぞいてみると、40〜50文字のメモ書き程度がうじゃうじゃと…。何してるんだ10年前の私…。
それもですよ、ファイル名が総じて意味不明。20110120.docxとか、system-modoki.txtとか。いや中身が全然分からんし。分かりやすいファイル名つけろよって話ですわ。そんなもんで、まだ全部のファイルの確認は終わってないんですけど、いくつかは見つけました、小説。
これから少しずつ手直ししてネットの海に放流アップロードしていこうかと思ってます。
小説投稿サイト探し
一時期の自作小説ブームの影響もあってか、結構な数の小説投稿サイトがあるんですよね。pixivとか小説家になろうとか。「なろう系主人公」なんて造語もあるくらいですし。大手から小規模まで探せば探すほどいくらでも出でくるんですよ。選びたい放題じゃないですか。
そんな中でもいくつかピックアップしたので（ご存知かとは思いますが）ご紹介しますね。
pixiv
皆さんご存知イラスト投稿サイトの最大手、pixiv。現在はpixiv版gifとも言える「うごイラ」という機能もあって、静止画だけの投稿サイトじゃないんです。もちろん小説の投稿もできます。知名度、ユーザー数共にその規模はまさに化け物級です。ユーザー登録してる人も多いんじゃないでしょうか。かくいう私もしっかりユーザー登録してますよ、それもちゃっかりプレミアム会員です。ユーザー数が多いので自分のお好みの絵や小説が絶対見つかるはずです。
会員数が多いので、投稿するとより多くの人に見てもらえる可能性が高い反面、作品数が多すぎてすぐに埋もれてしまうことも十分にあり得ます。
イラスト目的で登録している人が大多数なので、小説一本勝負となると少し売りが弱い気もします。
小説家になろう
こちらもご存知の方が多いんじゃないでしょうか。小説投稿サイトの最大手、小説家になろう。こちらは会員登録していなくても作品がすべて読めます。また、BL及び女性向けR18小説サイトの「ムーンライトノベルズ」、男性向けR18小説サイト「ノクターンノベルズ」、官能表現をメインに置かない男性向け作品サイト「ミッドナイトノベルズ」の3サイトも設置されており、客層によって振り分けができるのもここの特徴です。
小説に特化しているので、挿絵やイラストを挟む人があまり多くない印象です（決してイラストの挿入ができないわけではありません）。またpixivに比べあまりお気に入り登録などが活発ではない印象です。
カクヨム
我らがはてなとKADOKAWAがタッグを組んで提供している投稿サイトです。アクティブさは前者ふたつに比べると多くないような印象です。KADOKAWAが関わっていることもあり、プロを目指す人には一番デビューが近い投稿サイトなどと言われる場合もあるみたいです。
私的にカクヨムの一番の欠点は、がっつりR18作品の投稿が禁止されていることだと思います。文学としての官能は決して卑しいものではないと思うんですよね。
ただこのR18作品の投稿禁止はアプリのリリースに関わる事由だそうで。なんとなく納得ですね、林檎さんアプリの審査厳しいんだもん…。
ちなみにちょいエロ的なものであれば大丈夫だそうで。さじ加減が難しそうですが。
エブリスタ
エブリスタは私自身、最近知ったので（ごめんなさい）あまりユーザー層などは分からないのですが、ネット上の総評を見ると「小説家になろうよりはライトな作品が多い」らしいです。短編小説だったり、スーパーライトノベル的な感じなんでしょうか。勉強不足ですみません。
私が書きたい作品はだいたい長編になりそうなので、もしかするとお世話になることがないかもしれません。
異世界転生と※残酷な描写ありが多すぎな件
pixiv然り小説家になろう然り、どんな感じの作品が多いのか一通りサーチしていて思ったんですけど、異世界転生多すぎやしませんかね。全体の半分は異世界転生なんじゃないの？ってレベルで。純文学が良くてファンタジーが悪いっていうわけじゃないんですよ。ただ、異世界転生やファンタジー小説って世界観や設定がガバガバになりやすいんですよ、経験上。ファンタジーの世界に甘えちゃうんですね。世界の真理を著者が思った通りに動かせちゃうんですよ。無敵系主人公が多いのもここら辺が理由なんじゃないかなと思います。
もちろん、異世界転生もファンタジーもしっかり設定が練り込まれた作品はたくさんありますし、あえて作中で矛盾を生み出すことで後々大どんでん返しがある、なんてパターンもあったりするので一概には言えないんですけどね。ただやっぱりそういう作品はあんまり多くないですね。
それとR18作品にも同じような現象がありまして、それが「残酷な描写あり」なんですけどね。ファンタジーの世界で起こったりするんですよ、結構な確率で。
以前医療界にいたので現実世界のいわゆるグロいのは大丈夫なんです。ただどうしても文学上でのグロいのがダメなんですよ。なのでフィルターをかけて検索すると検索結果の数がガタッと落ちるんですよ。創作自作小説にありがちなんですかね、残酷な表現って。
pixivには「R-18」タグの他に「R-18G」タグが独立して存在するので、検索時にフィルターをかけるのが楽で大変助かるんですけど、そのほかのサイトだとタグ付けのルールが曖昧なので結構な確率で被弾するんですよ。
みんなもっと純文学書こうぜ！純官能書こうぜ！
（あんまり純文学っていうとガチ勢の方に怒られちゃうかな）
pixivと小説家になろうのダブル投稿が一番いいのかも
ということで（どういうことで？）さんざん悩んだ挙句、pixivと小説家になろうのダブル投稿になりそうです。両者ともに広く認知されているのとやはりR指定の作品を投稿できるのが大きな利点だと思うので。
まあ処女作公開がいつになるかは分かりませんが、まったり執筆していこうかと思います。公開された暁にはまたここでお知らせしますので、その時は是非ともお読みいただければと思います。
おわりに
ざっと思いついたことをつらつらと書き連ねてみたんですけど、お目汚ししちゃってすみません。
思いついたことを形にするという点で言えば、作曲も小説の執筆もブログのデザインも同じようなものだと思っているので、焦らずにゆっくりやっていきます 。ゆっくりすぎるのも問題なんですけどね、私の場合。
とりあえずブログカスタム以外では初めてちゃんと書いた記事となりましたね。カスタム記事書きすぎて、どうやって構成していこうかめっちゃ悩んじゃいました。いやはや、一つのことに傾倒しすぎるのはやっぱり良くないですね。これからは満遍なく記事を書いていこうと心に決めました。
カスタム待ちの人はすみません、もう少しお待ちください。
ではでは本日はここら辺で！またね、ばいばい！
